〈歌詞〉N.U.E

N.U.E

作詞／作曲：ミヤジマユースケ

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丑の刻 霧深く

静かに近付く 魑魅魍魎

アヤカシか？幻か？

身の毛もよだつ 誰かの悲鳴

紅く火照った頬に

口づけしてほしくて

泣きぬれて 泣きぬれて 泣きぬれて

うらめしや

始めよう さぁ百物語

蝋燭の火消して

君の愛に溺れた

ぼくはそう物の怪さ

だから怖くないよ そばへおいで

この温もりあげる

掴めなくて 見惚れた

姿はまるで 月夜に舞う鵺

夕の刻 動き出す

闇にすべて飲み込まれて

気づいてる？忍び寄る

不気味な影が君の後ろ

叶わぬ夢に恋をしたのね

そっと頷いて

抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて

愛しい人

夜のしじまに響いてる

ぼくの名を呼ぶ声

満月に照らされて

不思議な胸騒ぎ

ひとり彷徨う君を

今迎えに行くよ

その無防備なココロは

拒めないまま ゆっくり瞳を閉じた

(室牛／宇多野)

優しく強く抱きしめて

二人やがて引き合う運命

もう離さない

始めよう さぁ百物語

蝋燭の火消して

君の愛に溺れた

ぼくはそう物の怪さ

だから怖くないよ そばへおいで

この温もりあげる

掴めなくて 見惚れた

姿はまるで 月夜に舞う鵺